オリンピックのスポンサーではないスターバックスのカップが会場に?公式スポンサーのマックカフェのカップでなく、あの緑の人魚?まさか幻?ソチから一番近いスタバだって、350マイル(約560キロメートル)も離れているのに。
オフィス用のスターバックスのポット。参考に。 オリンピック会場ではバリスタがいるそうなので、違うやり方と思いますが。 |
このミステリーの答えは、NBC。2500人もの人員をソチに送っているアメリカの巨大メディア。彼らにとってスタバなしの日常は考えられないみたい。自前のスタバ・バリスタを送り込んだそうです。スタバスタッフだけで、57の国のチームの人員よりも多いとか。
「ナポレオン曰く、「兵隊は胃袋とともに進む」」とNBCのオリンピック担当上級部長。今のところ最もメダルを獲得しているアメリカは、毎日、オリンピック報道で盛り上がっています。
■ネットを検索したら、記事が日本語でも報道されてました。
「ソチにスターバックス出没の謎」
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304445404579388130337768474.html
ニューヨークでもワシントンDCでもロスでも、スタバには朝も昼も長い列ができています。すっかりアメリカの生活スタイルになったスタバ。実は、フェアトレードやコンサベーションコーヒーなどを通して「倫理的な取り組み―シェアード・プラネット」に力を入れています。
ほかでのコーヒーチェーンより少し高めのスターバックスに行く人は、コーヒーの味やスタイルにこだわりがあるといわれています。その常連客たちが環境や社会のことを考え始めたら、世界を動かす力になるかも。
■スターバックスの「C.A.F.A.プラクティス」
http://www.starbucks.co.jp/csr/ethicalsourcing/cafe_history.html