朝靄の中、ボートを静かに進めます。 |
水辺には、鳥たちがやってきます。カワセミの仲間が岸辺の木に止まって、魚を狙っています。Common Kingfisherの羽の青色が鮮やかでした。写真に撮れなくて残念。ほかの鳥の写真も鮮明ではないですが、姿が判明できたものをアップします。
Black-Capped Kingfisher |
Rudy Kingfisher |
Blue Eared Kingfisher |
サギの仲間も数種いました。アオサギ、チュウサギ、オオサギ、ゴイサギ、ササゴイなどなど。日本でも出会えるサギたちもたくさん。
ヨシゴイかな |
ササゴイかな? |
ほかにも色鮮やかな小鳥たちがたくさん。 でも写真を撮るのはほんとに難しい! |
下の写真は、ニワトリの祖先(?)みたいな鳥。羽が鮮やかできれい。しっかり飛べるのです。
Red Jungle Fowl |
海が近い場所では、シーイーグルも見れました。ゆうゆうと舞う様子がかっこい。
バードライフインターナショナルによると、シュンドルボン保護区(Sunderban Biosphere Reserve)では219種の鳥が確認されています。そのうち5種が、世界的に絶滅の危機にあります。「AVIBASE-Bird Checklists of the World」というサイトには、すべての鳥の名前がリストされていて、それぞれの鳥の写真や説明につながります。なんて素晴らしいデータベース!
ちなみにバードライフインターナショナルとは、自然保護に取り組む世界最大のパートナーシップ。その業績と現在の取り組みに感謝です。
そのほか、シュンドルボンで見られる鳥のリストがあるサイト。
http://www.kolkatabirds.com/sundertripreport.htm
シュンドルバンの地図:
(The Sundarban: The beauty of nature and the challenges of climate change - Dr Ezaz Mamunより)