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2013/08/13

フィンランドの空の玄関、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港


いろいろな国へ旅をするときに、空港や飛行機を見比べるのは楽しみの一つです。

ヘルシンキのヴァンター国際空港は、便利で快適。落ち着いた色合いで大人っぽくもあり、かつ子供にも柔らかな印象を与えるのではないかと思います。スペースがひろくとられ、無駄なごちゃごちゃした広告っぽいものが少ないことも好印象でした。

ムーミンやマリメッコ、アラビアなど魅力的なお店がたくさんあり、ついつい見入ってしまいます。不思議な味の「リコリス」やムーミン・キャラのグミなど、北欧のお菓子はお土産におすすめです。

ムーミンのお店では、すてきな手帳や絵本が売られていたのですが、フィンランド文字で読めなかったので、持っているだけでも可愛いかもと思いつつも、その後の旅への資金を節約して購入を見送りました。英語だったら買ってしまったかも。ほかに、高品質できれいなハンカチやスカーフがあり、こちらはつい買ってしまいました。あとで見たら、なんと日本製だったのでびっくり。(このごろ日本でもすてきなムーミングッズが増えてきたように思います)




乗り継ぎまでに時間があったので、カフェでパソコンを開きました。壁にかけてあるタペストリーや食器がすてき。パンが美味しかったです。

国際線のゲートに移動した後、カフェテリアでサーモンスープを注文しました。食器はアラビカで、トレーはムーミンの絵柄です。ふとテーブルを見ると、マットになっているのはヘルシンキ・オリンピックの地図でした。1952年だったようです。ゆったり時が流れている国なんだなあと、再実感。


美味しいサーモンスープ
ヘルシンキ・オリンピックのテーブルマット


ヨーロッパ内の他の国行きの便に乗り換え。